ダイエット中でもジャンクフードが食べたい?気にせず食べれる科学的理由

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「ダイエット中は無性にジャンクフードを食べたくなる...」

という人も多いだろう。

しかし、ジャンクフードを食べてダイエットできるわけなんてない、と我慢しているのではないだろうか。

今回は、論文から「ダイエット中もジャンクフードを食べれる理由」をご紹介。

ジャンクフードを食べたいと思ったとき、むやみやたらに禁止するより”適度に食べる”ほうがダイエットが成功することが判明しているのである。

目次

ジャンクフードを食べようがダイエットはできる

そもそも、ダイエット中にジャンクフードを食べるのをダメだと思う必要はない。

というのも、マイナスカロリーにさえすれば、ジャンクフードだろうと自然食だろうと同じように痩せるのである。

例えば、2012年の研究では、”パン vs 米やイモ”でダイエットに差があるかどうかを比較しているが、その結果はカロリー制限さえすれば同じように痩せるというもの。(R)

要するに、ダイエットではマイナスカロリーさえ作れれば痩せる。特定の食べ物を制限する必要はないのである。

ジャンクフードを禁止しようとするほどドカ食いする

むしろ、「ジャンクフードを悪い食べ物だから禁止しよう」というマインドはダイエットを失敗させる。

というのも、研究で”食べ物を良い/悪いに分類している人”ほどBMIが高いことが判明している。(R, R

なぜこのようなことになるかというと、ラーメンやスイーツを悪いと思って禁止するほど、かえってドカ食い欲求に苛まれるから。

また、ジャンクフードが”ダイエットしていないときに食べる食事”になると、ついこれらを食べたときに「今日は食べちゃったからダイエットはお休み。今日はドカ食いしちゃえ」となったりする。

逆にジャンクフードはダイエットのときも(量を制限して)食べるものと考えている人は、「今日食べたら明日も食べすぎる」「別に明日食べればいいや」と考えることができ、ドカ食いを防ぐことができるのだ。

まとめ

ダイエット中はジャンクフードを食べちゃダメ!という考えの人も多いかもしれないが、実はダイエットは特定の食品にこだわると”ドカ食い”まっしぐら。

これらの話をより詳しく知りたい人は、以下の記事がおすすめ。ダイエット中はお菓子やジャンクフードを禁止しようとして、かえってドカ食いしているならばぜひ一度読んで欲しい。

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